今日の社会は人口構造の高齢化・少子化、低年齢化する犯罪の予防、児童の健全育成など多くの課題を抱えています。
これらの課題に対し、公的な社会福祉制度、福祉サービスの充実はもちろん、地域住民の支えあいやボランティア、福祉団体等の活動にも多くの期待が寄せられています。
共同募金運動は、地域の福祉活動について市民一人ひとりが、助けあいの心を育て、理解を深めるとともに、ボランティアや福祉団体等が地域で福祉活動を進める資金を「共同募金」という形で募り、地域の福祉事業に計画的・合理的に配分して支援していく活動です。
赤い羽根共同募金運動は10月1日から全国一斉にスタートします。 諏訪市社会福祉協議会は、長野県共同募金会諏訪市支会として赤い羽根募金、災害援助のための義援金活動などに協力しています。